- 2023-12-16
「子育て家庭」への寄り添い方
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ベビーシッターの在り方とは?
今回は2歳と3歳、年子のお子様をお持ちのお宅に
シッターでお伺いさせていただいた時に感じたことの記事。
ココロカンパニーが実現したい子育て家庭への寄り添い方をお伝えします。
日々著しく成長を遂げる2歳と3歳の子供
その成長に大人は感動を覚えると同時に
兄弟特有のぶつかり合いやトラブルに悩まされる時期でもあります。
こちらのご家庭も、正しく日々格闘!!
こちらのご家庭では、「子ども達が幼稚園に入園するまでは手元で育てたい」
というご希望があられ、家庭保育をされています。
お母様は在宅でお仕事をされており、ココロカンパニーとのご縁は、下のお子様が誕生されてからでした。
生まれてまもなくは、たっぷりと寝てくれる時間があり、
お母様が、日中に上のお子様と関われる時間を確保出来ていたものの
下のお子様が段々と成長していくにつれ、そこに手が掛かってきます。
それを見ている上のお子様も
「ママを独り占めしたい!」
という気持を、結構なパワーでぶつけてくる。
「赤ちゃん返り」の出現ですね。
![231201_1 231201_1](https://kokoro-company.jp/wp-content/uploads/elementor/thumbs/231201_1-qgvyctrpg2ll2xhp410lgblcu05wmd59ipcdjpi1fu.jpeg)
そんな状況でも、子ども達一人一人の成長を保障するために
お母様は一生懸命に頑張っておられました。
しかし、ある日ご自宅にお伺いをした際
「昨日すごく大変だったんです・・・」
とお母様からポツリと一言。
そこで、お話をたくさん聞かせてもらいました。
いつもだったら我慢出来ていた二人のトラブルを
昨日はどうしても我慢出来ずに、大声で怒鳴りちらしたそうです。
さらに話は続きがあり、その日お父様が帰宅されると
雷を落とされた子供達はお父様にべったりで
全くお母様の言うことは聞かないという負の連鎖。
毎日毎日、子供達のことを世話しているのは私なのに。
パパは全然子ども達のことを注意しない。むしろなめられている。
パパはおいしいところだけ持っていって、結局いつも叱っているのはこの私。
今までピーンと張りつめていた糸が切れた気がしたんです。
日々子ども達の為に一生懸命に頑張って、気持ちに緩みのないお母様。
- 子ども達とは、しっかり関わってあげなきゃ!
- 子ども達の「やりたい!」を実現させてやりたい!
- 仕事だって、きちんとこなす!(だって在宅勤務なんだから!)
「お母様のこの想いも大切にしながら
今抱えている大変なところを、私達シッターに少し預けてくれませんか」
とお伝えしました。
私がベビーシッターサービスを立ち上げようとした一番のきっかけは、
前職の児童相談所で出会った子ども達が大きく影響しています。
・劣悪な環境に置かれる子供達
・虐待を受ける子供達
・うけるべき愛情を受けずに育った子供達
その全てが、どんな家庭でも起こりうる、家庭環境の問題です。
そんな問題の入り口に私達シッターが介入することで
その悲しい現実を少しでも減らしていきたい。
これが、ココロカンパニーの実現したいベビーシッターの在り方です。
一緒に考えていきましょう!
ベビーシッターへのお問い合わせは以下からお願いします。