ベビーシッターの幸せを感じる瞬間

シッターさんから「ニコニコ笑顔が可愛いですよ～！」

と、送られてきた彼女の画像はびっくりするほど大きく成長されて

本当に笑顔がとってもキュートな女の子になっていました。

2年ぶりにまた繋がっていただいたご縁に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

コロナウイルスに翻弄され始めた2020年の春。

「今の状況が落ちつくまで少しシッティングはお休みさせて下さい」

そこから2年余り。

「またシッティングのお願い出来ますか」

と、今回ご依頼をいただいたお客様。

2年前、彼女はまだ1歳になりたてホヤホヤ。

1人でご飯を食べることも出来なかったし

ママとおばあちゃまが、お仕事にお出かけになるたびに泣いていて…

おしゃべりも出来なかったけど体を動かすことは大好きで、

いつも音楽に合わせて体を左右に動かして見せてくれていました。

自立方向は随分としっかりとしてきたけれど、お外遊びはまだまだ見守り重視の時間でした。

しかし2年半ぶりの今回のシッティングでは、

1人でごはんも食べられるし！

おばあちゃまがお出かけになる時に、笑顔で「いってらっしゃい」が言えて

お絵描きも上手で、プリンセスへ変身してくれたようです。(笑)

その中でも、シッターさんが一番感動したというエピソードが、

昼食に準備されていた「ブロッコリー」を「半分あげる！」と言って、分けてくれこと。

シッターさんは感動！感動！感動！！

そんな3歳の彼女とのシッティングの時間は、ココロが温まるほっこりとしたエピソードばかり。

ベビーシッターは、お客様の利用の状況によって、保育園のような継続した関わりを持てない場合もあると思います。

だからこそ、今回のお客様のように2年ぶりにお会いした時のお子様の成長を目の当たりにすることは、

何よりも大きな感動と喜びがあります。

「あの時はこんなことがありましたよね～」

「こんなに小さくてまだねんねしていたよ！」

「赤ちゃんの時と変わっていないですよね！」

というお客様との会話が大好きです。

そんなお客様の成長も、ココロカンパニーの大切な大切な宝物です。

9年間ベビーシッターの活動を継続してきたことに、幸せを感じる瞬間でもあるのです。

そしてそこには感謝しかありません。

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