- 2022-06-30
ベビーシッターの醍醐味とは
生まれてからずっとお子様の成長を見守り続けることは、ベビーシッターとしての醍醐味!
現在4歳になる女の子。ココロカンパニーとは彼女が0歳の時からのご縁です。
彼女と最初に会った日のことは、今でもはっきりと覚えています。
事前面談でご自宅にお伺いした時、彼女は小さな円形ラグで横になっていて、
目がクリクリとした、とても可愛らしい女の子でした。
「あなただれ?」
と問いかけるかのように、じーっと私のことを見つめてくれていました。
そこから、4年の月日が経った訳ですが、有難いことに、現在もご家族のサポーターとして、
彼女の成長を見守ることに関わらせていただいております。
こちらのご家庭は、週1回「保育園へのお迎えから就寝前までのシッティング」
が主なオーダー。
シッティングのスタートは保育園へのお迎えから。ご自宅までのその道中は、彼女とシッター2人だけの時間になるのです。
赤ちゃんの頃はベビーカーでの移動がほとんどだったので言葉を交わすことはないけれど、
「眠っていないかな?」
「何を見つめているのかな?」
と赤信号で立ち止まる度にのぞき込んで彼女の姿を確認したものです。
目が合うとニコニコと笑ってお返事をしてくれていました。
また、通りすがりの人も彼女の姿を見て、
「かわいいね~」と目を細める場面もたびたび。
そして徐々に歩行が確立するにあたり、保育園からも歩いて帰宅することも多くなってきました。
少し時間が掛かったものの、シッターとしっかりと手を繋いで歩く力強さに
大きな成長を感じられずにはいられませんでした。
そして4歳になった今はというと・・。
・保育園の給食メニューの話
・プールが始まって「お顔ブクブク」が出来た話
・お休みの日にお父さん、お母さんと旅行に行き、ベッドにダイブした話
・りょうまくんと結婚する話(笑)
状況説明が明確で、一瞬にして彼女を中心とした、その場のイメージが想像出来る語彙力には
ホントに凄いな、成長されたなと、会うたびに実感する日々。
4歳の子と話をしているというよりも、既に16歳の女子と話をしている錯覚を起こすことさえあるのです!!
ベビーシッター利用は、個々のお客様に応じてご利用の頻度も様々です。
シッターを利用される時間帯や場面も各ご家庭によって違います。
正直、保育園や幼稚園のように長時間、お子様と関わる時間が少ないこともあるので、
日々の小さな成長を感じ取ることは出来ないかもしれないけれど、
その分ベビーシッターはお子様の大きな大きな成長を手にし、喜ぶことが出来ると思っています。
また、ご家庭の中にベビーシッターが入ることで、お子様の話の「聞き役」に徹することもあります。
何気ない会話の中での成長過程を感じることもたくさんあるのです。
こちらのご家庭のように、生まれてからずっとご家族と共に、子育てに係われることは、
ベビーシッターだからこその醍醐味かもしれませんね!
そんなベビーシッターを利用したい。
また、ベビーシッターというお仕事に興味もある方もお申込みフォームからお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。