- 2021-10-03
小さな組織だからできること
ココロカンパニーのシッティングはお客様とのチームプレイなのです!
こんにちは。
ベビーシッターココロカンパニーの前中です。
本日もブログをお読み下さりありがとうございます。
気づけば10月。ずっとエアコンと共にの生活でしたが、今日は部屋中の窓を全開して、心地よい風を受けながら久しぶりの投稿です。
10月に入り、急遽シッターを必要とされているご家庭にシッター同士でチームを組んでお伺いをしております。
ママが急遽入院をされることになり、1歳3ヶ月のお子様がいらっしゃるご家庭へのサポートです。
ママの入院後、最初の1週間はご実家の力をお借りしながら生活をされていたとのことでしたが、1歳3ヶ月の男の子は、活動も想定以上にハードなもの。歩行もしっかりされてきて
好きなところへの探索活動!
何でも目に入るものは興味津々!
自己主張も旺盛!!
ぐーんと成長される過程には、大人が目を離せない場面も多々あります。そんな中、お世話をされていた
おばあちゃまのお疲れもマックスに達したとか。(よーくわかります!!)そんな中、「シッティングをお願い出来ないか」というココロカンパニーへお問い合わせでした。
丁度1週間のシッティングが終了したのですが、一番頑張ってくれたのは、やっぱり1歳3ヶ月くん!!
今までママと2人で過ごしていた時間に見たこともないシッターとの時間!
ママであれば、直ぐにやってくれることなのにシッターには、なかなか伝わらない!
ごはんの食べさせ方や寝かしつけだって、抱っこの仕方だってママとは全然違うではないか!!
彼にしたら
なぜ?
なぜ??
なーーぜーー?
の連続でしかなかった1週間だったと思います。
そんな1歳3ヶ月くんの気持ちが痛いほどよくわかるから、お子様には出来るだけ負担のないシッティングであるよう関わるシッター同士の情報共有、連携を密にすることに徹した1週間でした。
大人が思う小さなことでも1歳3ヶ月のお子様にしては、不安でしかないこともたくさんたくさんあるのです。
シッティング初日は早朝パパから離れるときには激しく泣かれていたけれど、シッティング時間を重ねることで、1歳3ヶ月くんなりに色々なことを吸収していってくれたのでしょう。
笑顔も多く見られ!
ごはんもしっかり食べれるようになり!
遊んで欲しいおもちゃを持ってきてくれるようになり!
でも大好きなのはシッターの持ち物(笑)
私のバックの中味をゴソゴソと触る、出す、が彼の一番のお楽しみ。
そんな純真無垢な彼の姿を見ていると熱いものがこみ上げてきます。
ママもきっと心配で心配で病室で不安な日々をお過ごしだろうな・・・と。1歳3ヶ月と言えば出来ることも増えてきて、かわいい盛り。
勿論ママと同じようにとはいきませんが、彼の笑顔が増えていき、健康的にお預かりすることで、そのママのご不安が少しでも軽減されるのではあればこれ程嬉しいことはありませんね。
ベビーシッターココロカンパニーは正直、多くのシッターを抱えておりません。
従ってお客様にお願をすることも多々ございます。
しかし、小さな組織だからこそ出来る強みをお客様には余すことなくご提供したいと思っております。
お客様と一丸となって今を乗り越えていくことを目指します!
お客様との出会いもご縁です。
そのご縁も私はありがたく頂戴し、ご家庭のお力になれた時、この上ない幸せを感じます。