Oyakoroom Thought

「困ったら、あの人に。」
~私たちが、おやこroomを続ける理由~

子育てをしていると、毎日はあっという間に過ぎていきます。
笑顔で過ごせる日もあれば、思いがけない出来事に心がいっぱいになる日もあります。

私たちが目指していること

そんな時、
「そういえば、あの人がいた。」
そんなふうに思い出してもらえる存在でありたい。
それが、私たちがココロカンパニーの願いです。

以前のブログでもお伝えしましたが、おやこroom*ココロは、ただ親子で遊ぶイベントではありません。

私たちが目指しているのは、

  • 親子が安心して過ごせる場所
  • 子育ての悩みを気軽に話せる場所
  • 「ひとりじゃない」と感じられる場所

そして、
「困った時に頼れる人がいる。」
そう思っていただける関係を築くことです。

親子が安心して過ごせるおやこroomの様子

新しい生活と、私自身の葛藤

2025年9月にスタートした おやこroom*ココロ。

ありがたいことに、多くの親子と出会い、その子どもたちはこの春から保育園へ入園しました。成長していく姿は本当に嬉しいものです。

でも、保育園生活が始まると、新しい悩みも始まります。

突然の発熱。
保育園からのお迎えコール。
仕事との両立。

「今日はどうしよう…。」
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

実は私自身もそうでした。

子どもを心配する気持ち。
but仕事には責任がある。
どちらも大切だからこそ、何度も葛藤してきました。

だから、おやこroomを卒業する親子を送り出す時には、
「保育園、楽しんでね!」
「また遊びに来てね!」
そう笑顔で伝えながら、
心の中では、いつも同じことを思っています。

「困った時は、いつでも思い出してくださいね。」

子どもたちのこれからの成長を応援する時間

一本の電話が繋いだあたたかな出来事

そんな想いが、本当に届いた出来事がありました。

ある日、おやこroomに来てくださっていた保護者の方から一本のお電話。

お名前を聞いた瞬間、
「あ!〇〇ちゃんのお母さん!」
すぐにお顔が浮かびました。

保育園へ入園してから体調を崩すことが続き、何度も保育園からのお迎えの連絡が入っていたそうです。

ご実家は遠方。近くに頼れる方もおらず、
緊急でベビーシッターをご利用になりたいとのご相談でした。

その時、私たちが一番嬉しかったのは、シッティングのご依頼をいただいたことではありません。

困ったその瞬間に、私たちを思い出してくださったこと。
それが何より嬉しかったのです。

信頼関係を育てていくということ

大切なお子さまを預ける相手だからこそ、
「どんな人だろう。」
「本当に安心して任せられるのかな。」
そう思われるのは当然です。だからこそ私たちは、おやこroomで
一緒に遊び、
笑い合い、
子どもたちの成長を一緒に喜び、
少しずつ信頼関係を育てていく時間を何より大切にしています。

その積み重ねが、
「困ったら相談してみよう。」
そんな安心につながることを、改めて実感しました。

子どもの成長とともに、親の悩みも変わっていきます。
保育園。小学校。習い事。送迎。病気。
仕事との両立。
子育てに「困った」がないご家庭はありません。

だからこそ、困った時だけ慌てて探すのではなく、
"普段から知っている人"
"子どもも知っている人"
"安心して頼れる人"

そんな存在がいることは、ご家族にとって大きな安心になります。

私たちは、おやこroomを開催することが目的ではありません。

親子と出会い、その成長を一緒に喜び、必要な時にはそっと手を差し伸べられる存在でありたい。
親子の「楽しい」にも、親子の「困った」にも寄り添える存在でありたい。

そんな想いを胸に、これからも一つひとつのご縁を大切に育んでいきます。

いつか皆さんが、
「困ったら、あの人に。」
そう思い出していただける存在であり続けられるように。また、おやこroomでお会いできる日を楽しみにしています。

日々の楽しい時間も、困った時も、そっと寄り添う存在として