【ベビーシッターは子育て経験者!】私達が心から伝えたいこと

今日は毎日子育てに頑張っていらっしゃるママやパパに是非読んでいただきたいと思う投稿です。

私には現在23歳になる一人息子がおります。

2年前に無事自立をしました。

 

彼が3歳になる少し前に私は「シングルマザー」となり、そこから一人で息子を育ててきました。

その頃は、私の周りにはまだまだ離婚して一人で子どもを育てている人はいない状況でもあり、

相談する相手もおらず、ただただ

一人親だからと人からうしろ指を指されないように・・・

 

という一心で彼を育ててきました。

最近よく思います。当時私は

「べき怪獣」になっていなかったか・・。

 

べき怪獣??

 

男の子は〇〇であるべき!

おうちの中でのルールは〇〇であるべき!

人と話す時は〇〇であるべき!

母親とは〇〇であるべき!

 

実はこの「べき怪獣」とは本日受けてきた、研修講師の方がお話の中で使われていたワードなんです。

 

子育て真っ最中の時、この「べき怪獣」が私の中で現れて息子に厳しく関わっていたように思います。

講師の先生も言われていました。

「べき怪獣」が出てきた時、あなた(ママ)は苦しくありませんか?苦しくなかったですか?と。

あなた自身が「〇〇すべき!!」

と思うから、自分の中に怪獣が出てきてあなたを責める!やっつけにくる!

実はこどもと戦っているのではなく、この「べき怪獣」とあなた自身が戦っているのだと・・。

私もその戦いのリングにあげられた私も息子も随分と苦しめられたな~っと思います。

先生はこうも言われていました。

子育ての目標は

 

☑子ども達が当たり前に世の中は何とかなる思う。

☑きっと誰かが協力してくれる

☑何が出来るかなと子どもが考えることが出来る。

 

根拠のない安心や自信や自由。

 

「きっと誰かが協力してくれる」

 

これは、ママやパパ達にも言えること。

 

誰かが協力してくれるのです!

私達ベビーシッターに頼ってみてくださいね。

あなたの中に「べき怪獣」が潜んでいるのならやっつけてみてください。

ゆるーく緩んでみることはとても大事。

そこにはまた違う世界がたくさん待っていますよ。

 

絶対に大丈夫。!!

 

人と人との関りは循環です。

私が通ってきた「べき怪獣」との戦いはとてもきつかったので、今、子育て真っ最中の方にはそんな戦いはしてほしくない!

 

そんな想いで今日のブログを書きました。

 

本日もお読み下さりありがとうございました★