新事業「シニアシッター」サービス

9年目を迎えるにあたっての新事業

お陰様で、9月にココロカンパニーは事業を立ち上げて9年目を迎えます。

これまでココロカンパニーを支えて下さったお客様をはじめ

関係者の皆様には心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。

9年目を迎えますココロカンパニーは、これからも、ココロカンパニーらしく、お一人お一人に丁寧に寄り添い、皆が幸せになれるお手伝いをしていきたいと思っています。

9周年、アニバーサリー的なイベントは考えておりませんが、一つ新しいことを展開する運びとなりました!

それは、兼ねてから温めておりました

「ベビーからシニアまで、皆が幸せでありますように」

をコンセプトとした活動です。

ベビーシッターに加え、「シニアシッター」という新たなシッターサービスが加わります。

何故シニアにターゲットを向けたのかは、また別の機会に記事にしたいと思いますが、

今回は「シニアシッターとは何??」

という内容です。

ベビーシッターは耳馴染みあるけど、「シニアシッター?」

この話題に触れた時、皆さん同じような反応をされます。

そして次に、それって

「お年寄りの体を拭いてあげたり、食事の介助したりすること?」

「排泄のお世話も?」

「介護保険にある、ヘルパーさんみたいなサービスでしょ?」

という話に繋がります。

 

結論から申し上げるとNO!です。

ココロカンパニーが目指す「シニアシッター」とは、介護保険を使わないサービスです。

言い換えれば、介護保険では手の届かない、小さなことも丁寧に関わるサービスとなります。

☑お茶を飲みながら、楽しくお話をさせてもらうお相手

☑お食事作りのちょっとしたお手伝い

☑お買い物の同行

年齢を重ねていくと当然「出来ること」が少なくなってきます。

しかしそこに第三者が関わることで、そのスピードを、ぐっと遅らせることが出来るのです。

本来まだまだ発揮出来るであろう、人としての力がどんどんと衰退していく。

私の親を見ていても日々感じることです。

そんなシニアの方の「出来ること」を、なるだけ長く継続出来る、お手伝いをさせていただく。

それがココロカンパニーの「シニアシッター」です。

この「シニアシッター」というサービスは、シニアの当事者だけはなく、そのご家族向けへの支援も大きな役割だと思っています。

介護に携わると、家族の精神的、肉体的な疲弊もしばしばです。

特に自分の親の介護になると

・老いていく親の姿を目の当たりにすることが辛い。

・何でも出来ていたのに、こんなに簡単なことも出来なくなってきた。

・自分も仕事を抱えながらの親の見守りは負担が大きい。

このようなご家族の困りごとを一緒に考えて

「今」を乗り越えていけるような活動を目指して参ります。

2014年にベビーシッターサービスをスタートさせ、一貫して言い続けてきたことは

「ひとりひとりへの丁寧な関わり」です。

様々な家庭環境がある中で、ベビーシッターとして、そのご家族に寄り添ったサービスをご提供させていただいております。

シニアシッターについても全く同じ考え方です。

「丁寧に寄り添う、もう一人の家族 ~ココロカンパニーのシニアシッター~」

必要なご家族に届きますように。

ココロカンパニーはベビーからシニアまで皆が幸せに暮らすことが出来るお手伝いを積極的に展開して参ります。

「シニアシッター」へのご質問やお申込みはお問い合わせフォームからお願い致します。